こんな方におすすめ
- 経理に転職したいけど経理はなくなるの?
- 経理で働いているけどこれからの将来が不安
- このまま経理で働いていていいのか不安
こんなお悩みを解決します!
この記事を参考にすれば、
『後悔しない転職』をすることができます。
なぜなら、転職活動を無知のまま進めるのは超危険。
具体的には、
- 転職エージェントに乗せられてハードワークの職場に入ってしまう。
- とりあえず転職したが、自分の市場価値が下がってしまった。
のリスクがあります。
どの会社で働くかでみなさんの生活が変わってきますのでしっかりと情報収集しましょう!
筆者自身は、それなりのホワイト企業に勤めてます。
もちろん、今の会社も悪くありませんが『より良い職場で働くことを目指す目的』で定期的に転職活動をしています。
筆者のプロフィール
- 外資メーカー勤務 経理歴5年目
- ベンチャー企業と大企業を経験
- 税理士試験官報合格
- TOEIC765点
- 30歳で年収600万円
- 年間休日は130日
まず前提として、経理にやりがいを求めて転職するのはやめましょう。
なぜなら、経理にやりがいを求めると
- ブラックなベンチャー企業に転職する
- 実は非効率なだけなのに残業が多い会社に入ってワーク
では、どうすれば良いか?
信用できる転職エージェントを使いましょう。
ということで、以下のリンクでおすすめエージェントの記事をご参考にしてみてください。
-
【経理の転職】後悔しない転職エージェント2選
結論、経理はなくならない
まずは、結論からお話すると、経理の仕事はなくならないと言えます。
理由は、ルールや仕訳を決める必要があるからです。
具体的に経理の現状をお話すると、大手企業の場合、
- 仕訳を作成する
- 文書を管理する
などのルーティンの仕事は、外注していることがほとんどだと思います。
「グループ会社のシェアード会社」や「東南アジアの仕訳代行サービス」が代表例です。
とはいえ、外注先が全てできるわけではありませんよね。
例えば、
- イレギュラーな仕訳
- 減損するかしないか
といったことは、彼らが判断することはできません。
したがって、会社の経理、というか「会計に詳しい人」が判断する必要があります。
経理としてどんなキャリアを目指すべき?
結論、経理はなくならないと解説しましたが、
どんなキャリアを築いていけばいいか良くわかりませんよね。
とくに、これからキャリアが長い若手の経理マンにとっては今なにをやればよいのか分からないのが現実かと。
結論からいうと、
- 専門性を高める
- 他部門との連携を円滑に行う
の2つに特化してキャリアを高めていきましょう。
それぞれ理由を解説しますね。
①経理のキャリア・経理で専門性を高める理由
まず、1つ目の経理で専門性を高めた方が理由を解説します。
仕訳や書類整理などの簡単な仕事は、外注されているのが一般的になっています。
これは、誰でもできる仕事だから、外注しているといっても過言ではありませんよね。
したがって、誰でもできる簡単な仕事をするより、専門性を高めることができる仕事を選択すべきということになります。
具体的にどんな仕事が専門性を高められるの?
気になりますよね。
具体的には以下の業務を挙げることができます
- 連結会計
- 英語を活かした海外子会社とのコミュニケーション
- 税務業務
これらの業務は、経理初心者がいきなり行うことができる業務では
ないので専門性が高いといえますよね。
経理で具体的にスキルアップする方法は以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
-
経理でスキルアップする方法
②経理のキャリア・他部門との連携を円滑に行う
2つ目は、他部門との連携を円滑に行うことについて解説します。
そもそも、なぜ他部門との連携を円滑に行うのが大切かというと、各部門から会計処理の問い合わせが来るからです。
例えば、
新規取引を行うが、この会計処理で問題ないか?
など、大企業になればなるほど、こういった問い合わせがたくさんきます。
なにが言いたいかというと、経理の仕事はただ知識だけを身につけるだけではダメだということです。
どちらかというと、ある程度の会計の知識をもっているうえで、会社のビジネスを運営する潤滑油のような存在と言えるでしょう。
まとめ
以上、経理はなくなるのか?について改めて考えてみました。
繰り返しますが、経理はなくなりません。
理由は、決断する人が必要になるからです。
ただ、仕訳や書類整理などのルーティン作業をしているとキャリアを広げることができません。
①専門性を広げることと、②他部門との連携を円滑に行う
ことを意識してキャリア選択するのをオススメします!