こんな方におすすめ
- 転職活動が上手くいかなくて、辛い!
- 転職するのが、無理だと思えてきた!
- 転職が無理って感じるときはどんな時?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介する「転職が無理と感じたときの対策」をご参考にすれば、実際の転職活動に役立ちますよ!
なぜなら、ボクも半年以上転職活動を続けてきて、何度も転職は無理と感じたことがあるからです。
記事前半では「転職が無理と感じるときはどんな時?」について、
後半では「転職が無理と感じたときの対策とは?」について解説するので、
ぜひ参考にしてくださいね!
そもそも転職が無理と感じることは、悪いことなのか?
いざ転職をする!と決意を決めても、転職活動を進める中で
やっぱり転職は無理だ。。と思うこともあります。
そもそも転職が無理と感じることは、悪いことなの?
結論からいうと、悪いことではありません。
なぜなら、「転職が無理」という感覚は、なんらかの自分へのメッセージだからです。
例えば、
- 今のスキルでは転職しても他の会社では活躍できないから、今の会社でスキルを高めたほうがいい
- 行きたい転職先は、優秀な人が多いから、転職しても埋もれてしまう
- 転職に成長を求めていたが、実は安定して働ける職場を求めていた
などなど。
転職活動をしていく中で、自分のインサイトに気づくわけですね。
したがって、転職が無理と感じることが、一概に悪いとは限りません。
逆に、自分を冷静に把握する機会になることも。
転職が無理と感じるときはどんな時?
上記では、転職活動中に転職が無理と感じることが、
必ずしも『転職が無理=悪いこと』ではないことを紹介しました。
でも、どんな時に転職が無理って感じるのか知りたい!
結論からいうと、以下の3つが挙げられます。
- 応募先の企業の社員が、優秀な人ばかりと感じたとき
- 面接の雰囲気が最悪だったとき
- 今の会社の居心地が良すぎるとき
もちろん、人によっては、共感できなかったり、他にも『転職が無理』と感じることもあるかと。
とはいえ、人間考えることは、同じことも多いので、ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは、1つずつ紹介しますよね。
【転職が無理と感じるとき①】応募先の企業の社員が、優秀な人ばかりだと感じたとき
まず最初の転職が無理と感じるときは、『応募先の企業の社員が、優秀な人ばかりだと感じたとき』です。
なぜなら、その企業で働いている人、全員が優秀だと思ってしまい、自分には無理だと感じてしまうからです。
例えば、企業HPでキャリア採用で活躍している社員の紹介ってありますよね。
そこには、『意識が高い』、『成長意欲が高い』社員のインタビューがのっていますよね。
それを真に受けてしまうと、自分には無理だ。と感じてしまうこともあるかと。
もちろん、入社後に活躍できる環境で働いた方が、優秀な人達の中に埋もれるよりは、いいことだと思います。
とはいえ、インタビューに載っている社員が全てではないかと思いますので、
面談などで企業の雰囲気を確認しておくのもありですね。
【転職が無理と感じるとき②】面接の雰囲気が最悪だったとき
2つ目の転職が無理と感じるときは、『面接の雰囲気が最悪だったとき』です。
なぜなら、最悪な面接の雰囲気を体験すると、次の面接を受けようという気が失せますよね。
例えば、
- 1次面接で志望動機を伝えたら、『そんな会社は山ほどある』と面接官から厳しい言葉を言われたとき
- 面接官の反応が薄すぎて、よく分からない雰囲気だったとき
などなど。
仮に、最初の面接でそんな『最悪の面接の雰囲気』に遭遇してしまったら、
面接に苦手意識をもってしまって、転職は無理と思ってしまうこともあるかと。
もちろん、面接の雰囲気が悪いのは、みなさんのせいだけではないです。
とはいえ、真面目な人ほど、自分に非があると感じてしまいますよね。
【転職が無理と感じるとき③】今の会社の居心地が良すぎるとき
3つ目の転職が無理と感じるときは、『今の会社の居心地が良すぎるとき』です。
なぜなら、転職をしたら、1から人間関係を構築しなければならないからです。
例えば、
年功序列の会社から成果主義の会社に転職して、成長したい!
と思い立って、内定までもらったとしても、いざ、内定を受けるかどうかのタイミングで、
でも、今の会社にいたほうが、居心地もいいし、将来的に昇進もできる
という思いが沸き上がってきて、転職に踏み切れないケースもありますよね。
もちろん、転職するか、今の会社に残るかは、その人の自由です。
大切なことは、転職で自分が何を求めているのかを知ることかと。
転職が無理と感じたときの対策とは?
上記では、転職活動中に転職が無理と感じるときをご紹介しました。
繰り返しますが、必ずしも『転職が無理=悪いこと』ではありません。
とはいえ、本当に転職したいと思っていても、転職が無理と落ち込んでしまい、
転職が叶わないのは、避けたいですよね。
転職が無理と落ち込んだ時にとるべき、対策はあるの?
結論からいうと、以下の3つが挙げられます。
- 転職の決意が固いなら、とにかく行動し続ける
- 落ち込むことを予想して計画を立てる
- 落ち込んでも自分を責めない
それでは、1つずつ解説しますね。
【転職が無理・対策①】転職の決意が固いなら、とにかく行動し続ける
この間の面接の雰囲気が、最悪で自信を無くした
転職活動をしていれば、こんな気持ちを頂くこともありますよね。
結論からいうと、転職活動を続けましょう。
なぜなら、面接はいわば、求職者と企業のマッチングの場なので、合う、合わないは当然あります。
したがって、面接の雰囲気が合わないのが原因で、転職活動を辞めてしまうのは、非常にもったいないです。
なので、自分にあった企業が見つけるまで、転職活動は続けましょう。
【転職が無理・対策②】落ち込むことを予想して計画を立てる
落ち込むことを予想するって、どうゆう意味?
と思われる方もいるかと思います。
私の例でいうと、
私は面接が苦手で、面接に失敗するとよく落ち込んでしまっていました。
今までの経験で、面接で失敗すると自分が落ち込むことはよくわかっていたので、
面接で落ちこまないために、
- できるだけ面接対策を行う
- 面接に失敗することは、当たり前と思う
などの対策を立てました。
つまり、転職活動を行う上で
- 自分の障害は、面接。
- 障害を避けるために、対策や面接への考え方を改める
と整理しました。
こうすることで、例え面接でうまくいかなくても
- 「あれだけ準備したのに、結果が良くなかったのはしょうがない」
- 「面接の雰囲気が良くなかったのは、自分と合っていなかったからだ」
と考えることができるようになりました。
もちろん、しっかり準備をする癖をつけることで、面接での苦手意識も少なくなりましたよ。
大切なことは、転職活動を行う上での『障害』を事前に洗い出して、事前に対策しておくことかと。
そうすることで、転職活動で落ち込むことも少なくなりますよ。
【転職が無理・対策③】落ち込んでも自分を責めない
転職活動がうまくいかないのは、自分の能力が低いせいだ
など。どうしても自分を責めてしまうことがありますよね。
自分を責めてしまうと、負のループに陥ってしまい、成功したはずの転職も
その機会を失ってしまうかもしれません。
なので、転職活動中はもちろんのこと、普段の生活から自分を責めない習慣をつけておきましょう。
なぜなら、自分に優しくできるのは、自分だけ。自分を大切にできれば、転職活動においても
自分にとって、ベストな選択を選べる可能性も高くなりますよ。
でも、どうしたら自分を責めないことができるの?
結論からいうと、おススメは『セルフコンパッション』です。
セルフコンパッションのやり方については、以下のサイトをご参考にしてみて下さい。
ネフ博士の唱えるセルフ・コンパッションの概念は、「誰かが悩んでいたり、苦しんでいたりする際に思いやりや優しさを向けるのと同じように、自分に対して思いやりを向けること」です。
まとめ
以上、転職が無理と感じるときと、転職が無理と感じたときの対策を解説しました。
繰り返しますと、転職活動中に、『転職が無理』という感覚は、必ずしも悪いことではありません。
大切なことは、自分にとってベストな選択を取ることかと。
転職が無理と感じるときは、
- 応募先の企業の社員が、優秀な人ばかりと感じたとき
- 面接の雰囲気が最悪だったとき
- 今の会社の居心地が良すぎるとき
でした。
転職が無理と落ち込んだ時の対策は、
- 転職の決意が固いなら、とにかく行動をおこす
- 落ち込むことを予想して計画を立てる
- 落ち込んでも自分を責めない
です。
みなさんの転職活動の参考になれば幸いです。