経理 大企業

経理の転職 経理ライフ

2023/4/30

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経理 なくなる

経理の転職 経理ライフ

2023/4/30

経理はなくなるのか?改めて考えてみる

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【経理の転職】後悔しないエージェント 現役経理マンが選ぶベスト3

経理の転職 経理ライフ

2024/5/4

【経理の転職】後悔しないエージェント 現役経理マンが選ぶ2選

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経理 資格 難易度

経理の転職 経理ライフ

2022/8/28

【必見】経理の資格を難易度別に解説!転職に必要な資格とは?

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経理の転職 経理ライフ

2022/8/20

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経理の転職 経理ライフ

2022/7/24

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経理 資格なし

経理の転職 経理ライフ

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2022/7/3

フリーランスの事業所得と雑所得の違いは?事業所得のメリット3選を解説!

こんな方におすすめ 私のフリーランス所得は事業所得?雑所得? フリーランスの事業所得と雑所得はどう違うの? フリーランスの事業所得のメリットは?   こんな悩みを解決できる記事を用意しました! この記事で紹介する「事業所得と雑所得の分類方法」をご参考にすれば、 フリーランスの人や、これからフリーランスを目指す人にとって役に立ちますよ。 税金のことは確定申告間際に税理士に丸投げでいいやと思っていませんか? もちろん、税務の専門家に任せるのは賢い選択。 とはいえ、必要最低限の税務知識を知っておくこと ...

フリーランス 税金 いくら

フリーランスの税金

2022/7/2

フリーランスの税金はいくら?【初心者向け】にやさしく解説します!

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【精神論卒業】簿記の勉強の仕方!資格取得達成率を上げるための方法とは?

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経理の転職 経理ライフ

税理士資格のメリット・デメリットを官報合格者が解説します!

こんな方におすすめ

  • 税理士資格ってそもそもなに?
  • 税理士資格をとるメリットは?
  • 税理士資格をとると転職に有利?

 

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介する「税理士資格を取得するメリット・デメリット」をご参考にすれば、

税理士資格を実際に目指す際の情報として役に立ちますよ。

なぜなら、税理士資格は超難関資格。

途中で挫折しないためにも、メリット・デメリットともに大きいので、事前に把握しておくことは超重要ですよ。

 

プライム企業の経理4年目、税理士試験に合格した現役経理マンが紹介します。

ユタカ

 

記事前半では「税理士資格のメリット」について、

後半では「税理士資格のデメリット」について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

そもそも税理士資格って何?

 

転職する理由

 

 

悩む人

そもそも税理士資格ってなんなの?

 

税理士って聞いたことはあるけど、どんな資格なのか?

って実際に目指してみないとわからないですよね。

 

結論からいうと、税理士資格を持っていると、税理士業務を行うことができます。

逆にいうと、税理士資格を持っていないのに、税理士業務を行うことはできません。

 

 

悩む人

税理士業務って具体的になに?

 

 

具体的にどんな業務かというと、以下の3つです。

  • 税務の代理
  • 税務書類の作成
  • 税務相談

 

これらは、税理士の「独占業務」と言われていて、

税理士の資格を持っていない人は、やってはいけない業務なわけです。

 

それもそのはず、税金はみなさんの生活に、直結するので、

ちゃんと資格がある人が相談に乗るべきですよね。

 

 

悩む人

では、どうすれば税理士資格を取れるの?

 

 

税理士資格の概要を理解したところで、

「実際にどうすれば税理士資格を取得できるのか?」

気になりますよね。

 

税理士になる方法は、いろいろありますが、

一般的なのは、

  • 試験に合格する
  • 実務経験を積む

の2つをクリアすることです。

 

それでは、具体的に内容を確認しましょう。

 

【税理士資格の取得①】試験に合格する

 

まずは、税理士資格を取得するには、税理士試験に合格することが必要。

税理士試験の概要は、とりあえず以下のことを覚えておきましょう。

  • 税理士試験は年に1回
  • 税理士科目は、11科目のうち5科目合格
  • 税理士試験の科目は1科目ずつ受けれる

 

内容をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

税理士試験は年に1回

 

税理士試験は年1回。

毎年8月の上旬にあります。

ただし、試験の結果は、12月にならないと発表されないので、その期間モヤモヤします。

 

税理士科目は、11科目のうち5科目合格

 

税理士科目は、5科目合格すれば、OK!

全部で11科目あるのですが、その中から、好きな科目を選べるのが特徴。

うち2科目は、必須科目なので、自分で3科目を自由に選べると覚えておきましょう。

 

税理士試験の科目は1科目ずつ受けれる

 

上記で、税理士資格は全部で5科目必要と解説しました。

特徴は、1年ですべてを合格する必要がないこと。

また、毎年1つずつ合格するのもあり。

1回受かっても、何年後に失効するルールもないです。

したがって、1回受かれば死ぬまで合格者ですよ。

 

【税理士資格の取得②】実務経験を積む

 

次に必要なのが、実務経験を積むことです。

 

結論からいうと、2年経験を積む必要があります。

なぜなら、試験だけ合格しても具体的な業務内容ってこなせないですよね。

 

具体的には、

  • 税理士事務所で実務経験を積む
  • 事業会社の経理で実務経験を積む

など。実務経験を積むにもいくつか選択肢があるのが特徴ですよ。

 

税理士資格をとるメリット

 

経理スキル

 

 

悩む人

税理士科目をとるメリットはなに?

 

 

税理士科目の仕組みを理解して、

実際にチャレンジしてみるかどうか、悩みますよね。

超難関資格だけあって、メリット・デメリットの振れ幅大きいのは事実。

というわけで、実際に税理士試験に官報合格した筆者がメリットを考えてみました。

 

結論からいうと、税理士科目のメリットは以下の3つです。

  • 転職に有利
  • 独立起業が可能
  • 自分の節税対策に活かせる

 

それでは、具体的に内容を確認していましょう。

 

【税理士資格のメリット①】転職に有利

 

税理士を目指すタイミングって人によって様々ですよね。

 

例えば、

  • 学生時代から勉強に専念して、税理士資格の取得を目指す。
  • 事業会社の経理で働きながら、勉強して税理士資格の取得を目指す。
  • 税理士事務所で働きながら、勉強して税理士資格の取得を目指す。

など。

 

ただ、共通していえるのは、税理士資格をゲットすれば、確実に転職に有利です。

なぜなら、税法は複雑で、会計業界の中でも、きちんと税金の知識がある人は、限られているから。

 

 

悩む人

具体的にどんなキャリアパスがあるの?

 

 

実際にどのように有利なのか?気になりますよね。

 

具体的に言うと、

  • 事業会社の経理で働いている人

  ➡税理士の資格を取得すれば、会計事務所への転職可能。

  • 税理士事務所で働いている人

  ➡他の税理士事務所への転職、コンサルタント会社への転職可能。

 

要するに、転職できる幅が広がります!

「自分には他にも選べる選択肢がある」と思えれば、心の余裕にもつながりますよね。

 

というわけで、税理士資格を取得するメリットその①は、転職に有利!

ゆえに、心の余裕につながります。

 

【税理士資格のメリット②】独立起業が可能

 

続いての税理士資格のメリットは、独立起業が可能なことです。

 

これは、税理士資格を取得する1番のメリットといっても過言ではありません。

冒頭でも解説したように、税理士資格を取得すれば、独占業務を行うことが可能。

つまり、特別な権利を持てるわけです。

 

「自分の道は自分で切り開きたい!」人にとっては、

税理士資格をとって、独立起業するのも1つの選択肢ですね。

 

【税理士資格のメリット③】自分の節税対策に活かせる

 

3つ目の税理士資格のメリットは、自分の節税対策に活かせるです。

なぜなら、税金って生活に身近なのに、意外と学校とかで勉強しないですよね。

大人になって、稼げば稼ぐほど、税金の負担が多くなっていくのに、日本人って税金のことに無頓着の人のほうが多いかと。

 

この点、税理士資格を取得したい人は、税理士試験に合格するために死ぬほど勉強しますので、

当然、自分の私生活にも勉強した知識が活かせます。

 

もちろん、どの税理士試験の科目を勉強するかにもよりますが、

  • 相続に関する節税
  • 会社運営の節税
  • 投資に関わる節税

など、生きてれば関わる税金の問題について、賢く対応できますよ!

 

勉強した内容が仕事と私生活で活かせることは嬉しいですよね。

したがって、税理士資格を取得すれば、賢く生きることができますよ。

 

税理士資格をとるデメリット

 

簿記 向き不向き

 

 

悩む人

逆に税理士資格をとるデメリットはなに?

 

税理士資格にメリットがある一方で、もちろんデメリットも存在します。

ここからは、税理士資格の闇の側面にスポットを当てて解説していきたいと思います。

あわせて、解決策も解説しますので、参考にしてみて下さい。

 

先に結論からいうと、税理士資格のデメリットは以下の2つです。

  • 数年を勉強に捧げる
  • 会計事務所業界はブラックが普通

 

それでは早速、内容を解説しますね。

 

【税理士資格のデメリット①】数年を勉強に捧げる

 

まず1つ目の税理士資格のデメリットは、数年を勉強に捧げるです。

 

税理士資格を取得するメリットは大きいとはいえ、やっぱり税理士資格を取るのは難しいです。

中でも、税理士試験に合格するには相当の勉強が必要。

超難関資格と言われている理由もうなずけます。

 

もちろん、人によりきりですが、税理士試験に10年以上費やす人も少なくないかと。

たとえ数年で合格したとしても、

  • プライベートの時間をほとんど勉強に費やす
  • 寝る時間を惜しんで、勉強をする

など、何かを犠牲にするのが現実的です。

 

したがって、税理士試験に合格するには、事前に覚悟を決めておくことがおすすめ。

 

 

悩む人

なるべく最短で税理士試験を突破する方法はないの?

 

 

結論からいうと、税理士試験の2科目免除制度というシステムがあります。

本来なら、5科目合格しなくていけないのが、3科目の合格で良くなるのは大きいですよね。

具体的には、特定の大学院を修了するなどの要件を満たせば、2科目免除が可能になります。

 

筆者は、当初から免除制度の利用を考えず、官報合格を達成しましたが、

今考えると、免除制度を使うことも検討するのもありでした。

 

【税理士資格のデメリット②】会計事務所業界はブラックが普通

 

2つ目の税理士資格のデメリットは、会計事務所業界はブラックが普通です。

 

辛い勉強を乗り越えて、晴れて税理士試験に合格しても、

その先に、辛い職場環境が待ち受けていると流石に心が折れますよね。

筆者は心が折れました。。

 

そこで、個人的には、事前に会計事務所業界はブラックだと認識しておくことは超重要かと。

 

 

悩む人

どんなふうにブラックなの?

 

 

会計事務所がブラック業界であると言われるゆえんは、

  • 繁忙期が超絶忙しい
  • 所長の権限が大きい
  • 背中を見て覚えろの習慣がある
  • 事務所内での競争意識が高いため、職場環境が悪い
  • 給料が安い

など、個人的には挙げてもきりがありません。

要するに、会計事務所は「労働集約型」のビジネスなので、マンパワーで利益を儲ける必要があります。

したがって、会計事務所がブラックなのもビジネス構造上致し方ありません。

 

もちろん、事務所によっては上記のデメリットに該当しないところもあるとは思います。

とはいえ、ある程度ブラック業界であるということは認識しておいた方がいいかと。

 

 

悩む人

なにか解決策はないの?

 

 

自分は会計事務所業界が合わなそうと思った人の解決策としては、

「事業会社の経理」で働くことを検討することです。

なぜなら、事業会社の経理の中でも税理士資格を活かせるフィールドが増えているから。

具体的には、

  • 国際税務
  • 連結納税

など。

特に規模の大きい会社だと、税務の論点はキャッシュアウトに大きな影響を与えるので

税務に詳しい人材は高く評価されることは間違いないかと。

 

事業会社の経理であれば、会計事務所に比べて

  • ワークライフバランスを保てる
  • 福利厚生などの待遇がいい

など、私生活を大切にしたい人には特に有効ですよ。

 

まとめ

 

以上、税理士資格を取得するメリット、デメリットを解説しました。

繰り返しますが、税理士資格は難関資格になります。

したがって、メリット、デメリットの振れ幅も大きいのが特徴。

上記の記事がみなさんの参考になれば幸いです。

 

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